釣りブログでSEOを意識した記事の具体的な書き方

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釣りブログでSEOを意識した記事の具体的な書き方

釣りブログに限った話ではないのですが、SEO(検索結果上位表示)を意識した記事の具体的な書き方を解説します。

記事タイトルについては前回の記事を参照ください。

>>釣りブログの記事タイトルは検索需要のあるキーワードを含めよう

今回は記事の具体的な書き方の解説になります。

あくまでSEOでGoogleの検索結果で上位表示させたい記事の書き方です。

普段の釣行記ではここまで気にする必要はありません。

釣行記は写真を2枚以上とできれば1,000文字から2,000文字の文字数で書いていけばOKです。

文字数が少なすぎるとGoogleから評価を得る事ができないので注意しましょう。

それではまずは見出しについて解説していきます。

SEOを意識した見出し

まず、SEOを意識した記事では見出しを正しく使う必要があります。

見出しが何もないダラ~っと書かれた長文はSEO (検索結果上位表示)的に不利になります。

逆に見出しを正しく使った記事構成にすればSEOで有利になり何も考えていない無料ブログを検索結果でブチ抜く事が可能になります。

見出しを正しく使った記事構成とはそんなに難しい話ではなく

中見出しを3~5つ使えばOKです。

下図は当ブログの釣りブログのアクセスの集め方・テクニックの記事の目次です。

太字が中見出しで1~4の各SNSの見出しが小見出しとなります。

最初は中見出しだけ使っていって慣れていきましょう。

慣れてきたり必要に応じて小見出しも使っていきましょう。

このように見出しを使った記事構成にすればSEO(検索結果上位表示)的にGoogleに評価されやすくなります。

見出しと目次の重要性

見出しと目次の重要性の解説をします。

まずGoogleの検索エンジンは多くの人が利用していると思います。

検索結果から閲覧したWebページのほとんどに目次があるのに気が付きませんか?

目次があるとGoogleからSEO的に評価されると言われています。

ユーザビリティが考慮されたWebページがSEOで評価され目次がある記事はユーザビリティが考慮されている事になります。

実際に検索結果の1ページ目に表示されているブログは目次があるページがほとんどなので効果があると思います。

目次はSEO対策済みのWordPressテーマなら見出しを使用すれば自動で表示されます。

またプラグインをインストールする事によって表示させる事が可能です。

無料ブログだとはてなブログは目次を追加できますが、他の無料ブログはHTMLで記述する必要があり手間がかかり面倒くさいです。

見出しの使い方

見出しはh1~h6までありWordPressなら簡単に設定可能です。

WordPressはブロックを選択して見出しをクリックするだけで設定できます。

ブロックを見出しに変えるとデフォルトでH2の中見出しとなります。

ブロックを見出しに変えた後にH2~H3にも簡単に変える事が可能です。

見出しは見出しタグとも呼ばれH1~H6まであります。

大見出し、中見出し、小見出しとも呼ばれます。

大見出しはH1となり記事タイトルになるので記事内では使用しません。

中見出しがH2で小見出しがH3になります。

見出しは入れ子にして使用します。

例えば

H2(中見出し)

  H3(小見出し)

  H3(小見出し)

  H3(小見出し)

H2(中見出し)

  H3(小見出し)

  H3(小見出し)

H2(中見出し)

H2(中見出し)

見出しはこのように使っていきます。

SEOで上位表示させたいキーワードを調査していざ記事を書こうと思った時に見出しって言われてもどんな見出しをつけたらいいのかわからない!という人がほとんどだと思います。

その点については下記の記事で解説しているので是非ご覧ください。

>>コンテンツSEO(検索結果上位表示)でアクセスを集める

見出しを決め記事構成ができあがったら見出しに沿って記事を書いて行きましょう。

WordPressのブロックエディタの使い方は下記のサイトがわかりやすいのでおすすめです。

>>【図解あり】WordPressブロックエディタ(Gutenberg)の使い方

見出しに沿って記事を書いていく

最初に記事の見出しを抜き出して記事構成を作ってから記事を書いた方が簡単に書けます。

私もちょいちょいやってしまいますが、見出しと記事構成を考えずに記事を書くとダラダラと何が言いたいのかよくわからない記事が出来上がってしまいます。

例えば見出しが4つあれば

各見出しについて500文字くらい書けば合計2000文字の記事が出来上がります。

SEOで文字数は関係ない!とかある!とかよく議論されていますが、検索結果で上位表示されている記事はやっぱり文字数が多いので少なくても2,000文字くらいはがんばりましょう。

可能であれば下記の見出し(hタグ)抽出ツールの検索結果の平均文字数以上の文字数で記事を書いた方が検索結果で上位表示される可能性があがります。

https://rakko.tools/tools/3/

WordPressであればインフォメーションのアイコンをクリックするだけで文字数や見出しを確認する事ができます。

いきなりは難しいと思いますが

最終的な目標は検索結果の1ページ目に出てくるどのWebページよりも詳しくて濃くて為になる記事を書く!です

わかってます。

いきなりは無理です。

私だって全部の記事でそれができているわけではありません。

徐々にでいいです。

最初は文字数が半分の1000文字でも良いです。

とにかくWordPressブログを更新する事に慣れていきましょう。

千里の道も一歩から

ローマは一日にして成らず

雨垂れ石を穿つ

と言ったことわざがあるように

いきなり完璧な記事を書くことは不可能です。

少しづつ少し一歩一歩前進して行きましょう。

見出し下に画像を入れよう!

各見出しの下に画像を入れましょう。

全ての見出しに入れる必要はありませんが、画像があった方がSEO(検索結果上位表示)的に有利になります。

なるべくオリジナルの写真や画像がおすすめです。

写真や画像がない場合はフリー素材が使用できるサイトがいくつかあるのでそこから利用してもOKです。

私はよく下記のサイトを利用しています。

高解像度の写真素材なら【写真AC】無料会員登録はこちら

他にもいくつかフリーで使える写真素材サイトがありますが、上記のサイトだけでほぼまかなえてます。

また、写真画像はフリー素材そのまま使うよりも文字入れをしてオリジナル化した方がSEO(検索結果上位表示)的に有利になります。

文字入れは下記のサイトを使えば無料で簡単にできます。

https://www.canva.com/

直感的に操作できてデザインサンプルも豊富です。

有料コースもありますが無料で十分です。

使い方も公式サイトで詳しく解説されてます。

https://www.canva.com/ja_jp/learn/how-to/

投稿する画像サイズは横幅が抑えめで640~800px 、大きめで1000~1200pxがおすすめです。

Googleの検索エンジンはサイトの表示スピードも評価の一部としているので画像はなるべく軽い方が良いです。

ちなみに私は横幅640pxで統一しています。

これを知らずにiPhoneで撮った写真をそのままアップロードしているとデータ量が大きく著しくサイト表示スピードが落ちるので注意しましょう。

ちなみにiphoneで撮影した画像は、デフォルトのままだと1.5MB~3.0MBくらいあります。

圧縮する事により100KB以下まで容量を下げることが可能です。

上記の理由から

投稿する画像サイズの横幅が抑えるのに画像サイズを小さくし更に圧縮してデータ量を小さくするのがおすすめです。

画像サイズ変更は下記のサイトからサイズ変更したい画像を選択またはドロップするだけで手軽にサイズ変更ができます。

https://bulkresizephotos.com/ja

画像圧縮は下記のサイトが無料で使えて圧縮率も高く定番なのでおすすめです。

https://tinypng.com/

写真や画像を記事に入れたらAlt テキスト (代替テキスト)も設定しましょう。

写真や画像について簡単な説明を入れるだけでOKです。

ワームで釣ったアブラコなら『アブラコとワーム』など簡単な説明を入れましょう。

WordPressなら簡単に入れる事ができます。

やり方は下記リンク先の2-4.画像を挿入を参照してください。

>>【図解あり】WordPressブロックエディタ(Gutenberg)の使い方

Alt テキスト (代替テキスト)を入れるとSEO的に有利になるのと画像検索からもアクセスが来る可能性があがるので必ず設定するようにしましょう。

やる事多すぎて難しすぎる!!!

そんな心の声が聞こえてきます。

でも実際に手を動かしてやってみれば意外と簡単なものです。

最初は慣れなくて戸惑うでしょうが、画像に関してはやる事が決まってますしそこまで複雑ではないので数をこなせばすぐにできるようになります

リード文は最後に書こう!

リード文とは、記事の冒頭部分・導入部分に書く文章です。

冒頭から最初の中見出しまでの本文に入る前までの文章をリード文と言いそのページを読めば何がわかるのか、何を解決できるのか書くのが基本です。

リード文はほぼ全てのユーザーが読んでくれます。

だからリード文によって本文を読んで貰えるかどうかが決まり、リード文がダメダメだと検索エンジンに戻られてしまい離脱率があがってGoogleからマイナス評価すら受けかねないので非常に重要な項目となります。

リード文については下記の記事がとても参考になるので是非一度ご覧ください。

https://ga-geek.com/lede/

まとめ

釣りブログでSEOを意識した記事を書く時は正しく見出しを使った記事構成で記事を書いていきましょう。

いきなり完璧にはできないと思うのでまずは中見出しを3つ使い、最後にまとめを入れて合計4つの見出しで文章を書いてみるなどしてみましょう。

そしてなるべく各見出し毎に画像を入れAlt テキスト (代替テキスト)もちゃんと設定しましょう。

そして最後にリード文を入れればSEOを意識した記事の完成となります。

少しづつでいいので、SEOを意識した記事が書けるようにがんばってみてください。

次の記事は釣りブログのSEOで検索結果の上位に表示させる為のおすすめWordPressテーマの紹介です。

>>釣りブログにおすすめのWordPressテーマ

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