釣りブログのフロー型とストック型の記事とは

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釣りブログのフロー型とストック型の記事とは?

釣りブログのフロー型とストック型の記事の解説をします。

ここをちゃんと理解して記事を書かないといつまで経っても中々継続したアクセスと報酬を得る事ができません。

釣りブログの記事は大別して2種類に分ける事が可能です。

それが

  • フロー型
  • ストック型

の2種類です。

ビジネスでもフロー型ビジネス、ストック型ビジネスと呼ばれますが、そのイメージを釣りブログの記事にも適応させた感じです。

フロー型の記事は書いた直後はアクセスが来るけどその後はあまりアクセスが来ない記事です。

ストック型の記事は書いた直後はもちろん、その後も継続してアクセスが来る記事です。

それではそれぞれ更に詳しく解説していきます。

釣りブログのフロー型の記事

フロー型の記事は書いた直後はアクセスが来るけどその後はあまりアクセスが来ない記事です。

例えば

  • 釣行記
  • おもしろ話
  • 失敗話
  • 雑記
  • 日記

ファンになってくれた方が記事を最初から順番に読んで行ってくれたら読まれますが、基本的に書いてしばらく経ったら賞味期限が切れてあまり読まれなくなる記事です。

または、ブログトップページの記事一覧から流れていってしまって埋もれていってしまう記事です。

アクセス流入元は

ブログ村等のブログランキング

SNSのTwitter、Facebook

無料ブログならそのブログサービスの新着記事や人気ランキングからもアクセスが来ますね。

つまりフロー型の記事とは検索エンジン以外からアクセスが来る記事です。

釣行記は検索キーワードを意識しながらしっかり記事を書けば検索で引っかかってアクセスを見込む事も可能ですが基本的にはフロー型で流れていくと考えて良いでしょう。

釣りブログのストック型の記事

ストック型の記事は書いた直後はもちろん、その後も継続してアクセスが来る記事です。

すなわち検索エンジン経由でアクセスが来る記事です。

例えば

  • ○○ インプレ、評価
  • ○○ 釣り方
  • ○○ おすすめ ルアー

こういった記事は検索需要があって検索エンジンで上位表示されてる間はずっとアクセスを見込む事ができます。

フロー型とストック型のメリット・デメリット

フロー型ストック型
記事の書きやすさ
アクセス数

フロー型の記事は記事を書きやすいのがメリットですが長期的なアクセスを望めないのがデメリット

逆に、ストック型の記事は検索エンジンでの上位表示を目指すので記事を書くのに手間がかるのがデメリットですが、継続したアクセスが望めるのがメリットです。

アクセス数を伸ばしたいならストック型の記事を書きまくればいいの?

そういう風に思った人もいるかもしれませんね。

確かにそれをやればアクセス数は伸びるし報酬も増えます。

だけど、フロー型とストック型の記事をバランス良く組み合わせて気長に釣りブログの運営をするのがおすすめです。

何故ならストック型の記事ばかりだと商品紹介が多くなり、ただの釣具の宣伝アフィリエイトブログだと思われてしまう可能性があるからです。

それよりもあなたの人柄を出しながらおもしろおかしく釣行記も書いていればファンになってくれる人が出てきます。

そうすればあなたの使っているタックルや紹介する商品に興味を持ってくれて買ってくれる可能性も高くなります。

まとめ

フロー型の記事しか書かない人は例えるならマグロです。

泳ぎ続けないと死んでしまいます。

ストック型の記事があれば泳ぐのを止めてもアクセスが継続的にやってきます。

釣りブログはフロー型の記事でファンを増やし、ストック型の記事で検索エンジンからのアクセスを積み上げて行くのがベストです。

この両輪を上手く回す事ができればアクセスも増えて報酬も増えます。

ちなみに何度も言いますが無料ブログだとストック型の記事を書いても独自ドメインのWordPressブログに簡単に検索結果でぶち抜かれる可能性があるので注意しましょう。

次の記事はセルフブランディングの話になります。

>>釣りブログやSNSのポジショニングとセルフブランディングとは?

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