釣りブログの記事タイトルは検索需要のあるキーワードを含めよう

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釣りブログの記事タイトルは検索需要のあるキーワードを含めよう

釣りブログの記事タイトルは検索需要のあるキーワードを含めた方が良い理由を解説していきます。

Googleの検索結果で上位表示させるのに記事タイトルが非常に重要です。

どんなに素晴らしい釣りの記事を書いたとしても記事タイトルが的外れだと検索結果の上位に出てません。

ブログランキングのブログ村向けの記事と検索エンジンで上位表示させたい記事のタイトルは明確に分けるようにしましょう。

検索結果で上位表示をさせたい記事はしっかりと記事タイトルに検索需要のあるキーワードを含めましょう。

検索上位を狙わない釣行記の内容ならキーワードを気にせずにブログ村でクリックされやすいキャッチーな記事タイトルでもOKです。

記事タイトルの中にキーワードを含めるのが重要な理由

記事タイトルの中にキーワードを含めるのが重要な理由を解説していきます。

Googleの検索エンジンで検索をした時にその検索されたキーワードが記事タイトルに含まれる記事が上位に表示されます。

例えば『アブラコ 寄生虫』で検索すると記事タイトルにアブラコと寄生虫が記事タイトルに入っている記事が1位に来てると思います。

今日現在(2021/11/22)で以下のような順位になっています。
※順位は変動する可能性があります。

  • アブラコ(アイナメ)とアニサキス寄生虫の問題
  • アイナメに寄生虫はいる?アニサキスの危険性・対策・鮮度の …
  • アブラコ、油子)を食す~アイナメの寄生虫と捌き方

自画自賛になりますが、凄く説明のしやすい良い例を見つけました。

1位の記事タイトル『アブラコ(アイナメ)とアニサキス寄生虫の問題』はアブラコでもアイナメでも、アニサキスでも寄生虫でもどの組み合わせでも検索に引っかかるように記事タイトルが作られています。

記事の見出しも

  • アブラコ(アイナメ)とアニサキス寄生虫の問題
  • アブラコ(アイナメ)にアニサキスは寄生するのか
  • アニサキスを食べてしまうと
  • アニサキス症対策を釣り人目線で考える

アニサキスメインとなっていますが寄生虫の話となっていてのがわかります。

更に文字数も2700文字くらいありしっかりと書かれているので検索結果で1位なのも納得です。

2位の記事タイトル『アイナメに寄生虫はいる?アニサキスの危険性・対策・鮮度の …』はアブラコのキーワードが入っていません。

記事タイトルにアブラコも入れていたら1位になっていたかもしれませんね。

3位の記事タイトル『アブラコ、油子)を食す~アイナメの寄生虫と捌き方』となっています。

このタイトルを分解すると『アブラコ+食す』と『アイナメ+寄生虫』になっています。

試しに『アイナメ 寄生虫』で検索するとこの記事が1位になっています。

月間平均検索ボリュームがアイナメの方が多いので結果オーライとなっていますが、狙ったキーワードはちゃんと組み合わせないと検索結果の上位表示に影響するという良い例だと思います。

キーワードプランナーでの比較

そして『アブラコ 食す』でも1位ですが、この検索キーワードで検索する人はあまりいないでしょう。

私なら『アブラコ 食べ方』にします。

何故なら、食すよりも食べ方の方が検索需要があるからです。

釣りブログをやっている方のほとんどが記事タイトルを気にしていません。

特に無料ブログの方はほとんど気にしてません。

この記事タイトルとキーワードを意識するだけで一歩抜きん出る事が可能になります。

検索需要があるキーワードをタイトルに含める理由

検索需要があるキーワードをタイトルに含める理由はとても簡単な話で検索エンジンからのアクセスを見込むことができないからです。

ダメな例を紹介します。

『アブラコ 寄生虫』 のキーワードで記事を書いて記事タイトルが『アニキにやられた!!!』とします。

記事の内容も笑いあり涙ありの感動大巨編で文字数も10000を超える内容だったとします。

ブログ村からのアクセスは来るかもしれませんが、Googleの検索エンジンからのアクセスは皆無となるでしょう。

何故なら記事タイトルにキーワードが含まれていないから

ただこの場合はSNSで話題になる可能性はありますね(笑)

記事タイトルの基本

記事タイトルとキーワードの重要性を理解して頂いたと思うので記事タイトルの基本を解説していきます。

まったく難しい話ではなく

検索結果で上位表示させたいキーワードをなるべく左に寄せる

これだけです。

ブログ運営を長く続けてブログ(ドメイン)が育って強くなれば多少関係なくなりますが、始めたばかりのブログでは上位表示させたいキーワードをなるべく左に寄せるのがおすすめです。

そして記事タイトルは30文字前後にするのが基本です。

長すぎるとパソコンからの検索結果では下記のように『 … 』で省略されます。

『アイナメに寄生虫はいる?アニサキスの危険性・対策・鮮度の …』

スマホからだと60文字くらいまでは表示されます。

スマホユーザーをターゲットに絞る場合は記事タイトルの文字数はMAX60文字までOKです。

例えば『アブラコ 寄生虫』のキーワードを狙うとしたら

『アブラコの寄生虫は昆布締めでやっつけろ!』

『アブラコ 寄生虫』 の他に『昆布締め』も絡めて狙っていきます。

あくまでこれは例となります。

2語より3語を狙った方がライバルが減って上位表示をさせやすくなります。

また、記事タイトルはなるべく被らないようにしましょう。

アブラコの釣り方1

アブラコの釣り方2

アブラコの釣り方3

といった風に同じような記事タイトルが続くのもよくありません。

それはGoogleがどの記事を検索結果の上位に表示したら良いのか判断できなくなるからです。

例えば以下のように文字を付け足して変えていくのがおすすめです。

アブラコの釣り方 ワーム編

アブラコの釣り方 プラグ編

アブラコの釣り方 スピナーベイト編

次はキーワードの種類について解説していきます。

キーワードの種類

キーワードはビッグ、ミドル、スモールの3種類に分かれます。

定義的にはいろいろあるのですが説明を簡単にする為に以下の区分けで説明します。

ビッグキーワード:1語

ミドルキーワード:2語の複合

スモールキーワード:3語の複合

もう少し具体的にイメージできるようにすると

ビッグキーワード:アブラコ

ミドルキーワード:アブラコ 釣り方

スモールキーワード:アブラコ ワーム 釣り方

こんな感じです。

『アブラコ』単体のキーワードよりも『アブラコ 釣り方』の方がSEO(検索結果)で上位を目指しやすいです。

そして、『アブラコ 釣り方』よりも『 アブラコ ワーム 釣り方 』の方がSEO(検索結果)で上位を目指しやすいです。

キーワードのターゲットを絞る分、検索エンジンからのアクセスは減少しますがライバルは減少していき上位表示がしやすくなります。

ですから、複合キーワードを意識してブログを始めたばかりの時は3語のスモールキーワードを狙っていくのがおすすめです。

複合検索キーワードは下記のツールで無料で調べる事が可能です。

無料のキーワードリサーチラッコキーワード

非会員だと利用回数に制限がありますが無料の会員登録をすれば無制限で利用できるのでおすすめです。

3語のスモールキーワードで記事を積み重ね少しづつアクセス数を伸ばしていけばGoogleの検索エンジンの評価が徐々にあがり2語のキーワードでも上位表示が可能になっていきます。

また3語のキーワードで上位表示されアクセスがたくさん来ると2語のキーワードでも上位に出てくる事が多いです。

例えば、『アブラコ ワーム 釣り方』でまとまったアクセスが来ると『アブラコ ワーム』や『アブラコ 釣り方』でも検索結果の上位に出て来やすいです。

普段の釣行記の記事タイトルについて

普段の釣行記の全てに上記のようにSEOの記事タイトルを付けようとしても正直難しいと思います。

おすすめなのは少なくても魚種名を入れる事です。

アブラコの記事タイトルが入った記事が多くあるブログはアブラコ関連のキーワードで検索結果の上位に出やすくなります。

それは、そのブログがアブラコについて詳しく書かれているとGoogleが判断し評価をあげるからです。

また、可能であれば大雑把な地域名を入れるのもおすすめです。

但しポイントバレするような地域名をブログに書くと北海道では叩かれる可能性が高いので止めましょう。

本州なら雑誌で紹介されているようなメジャーフィールドは問題ありません。

少なくてもマイナーなポイントの名前は絶対に書かないようにしましょう。

また、ダムや河川名も止めておくのをおすすめします。

例えば支笏湖レベルのメジャーフィールドなら問題ないと思いますが、ダムや河川名を出して釣り人が集まればめちゃくちゃ叩かれて多くの人に嫌われてしまいます。

釣りブログで収益をあげるには誰かの役に立つ必要があります。

閲覧ユーザーに満足してもらって始めて報酬を得る事が可能です。

釣り人の悪意・ヘイトをたくさん集めてもしょうがないので釣りのポイントに関しては十分注意してください。

オープンになっているポイント名でも記事を書いた後に、そのポイントで問題が起こって閉鎖となったらその記事を書いた人のせいになるでしょう。

どこまでがセーフでアウトなのかというのは地域によっても変わりますし、人によっても変わってくるのでなるべくポイント名は止めておいた方が良いでしょう。

あくまで大雑把な地方名にとどめておくのが賢明です。

まとめ

検索結果で上位表示を目指す記事は必ず検索需要があるキーワードを意識して記事タイトルに含めましょう。

また、まだブログが成長していない段階であれば3語の複合キーワードを狙うのがおすすめです。

日々の釣行記もなるべく検索されるキーワードを含め、魚種名などを入れるのがおすすめです。

>>検索需要のあるキーワードの探し方を解説

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